暗号資産取引所BitMartは、停止発表から約4週間を待たずして、債権者への分配と一部業務の段階的再開を組み合わせたリストラクチャリングを検討している。
同取引所は「潜在的な計画には、債権者への分配と並行して、段階的かつ秩序だった方法で一部業務の再開を含む可能性がある」と発表した。
また、リストラクチャリング顧問にWhite & Caseを任命しており、9月9日までに詳細なロードマップを公開する予定だ。
債権者への言及は、7月26日の閉鎖通知時には記載されていなかった点で、BitMartの公式声明に変化が見られる。7月26日の通知では、事業環境や市場状況、今後の戦略が停止理由とされていたが、明確な理由は示されていなかった。
同取引所は新規登録、入金、取引注文を停止し、9年間の運営の末に先物口座を減少のみのモードへ切り替えた。
全ての取引は8月26日を期限に終了し、プラットフォームの運営は2027年1月31日に終了予定としている。ただし、追加のコンプライアンスチェックを経たうえで引き出しは継続可能としている。
発表後、BitMartのBMXトークンは24時間で約58%急落し、年初来の下落率は83%に達した。
