ドナルド・トランプ大統領は、家族が暗号資産で得た収益について「何の問題もない」と述べた。2025年に同氏が少なくとも14億ドルの収入を暗号資産業界から得ていたことが財務情報で明らかとなった。
木曜日、ホワイトハウスでCNBCのインタビューに応じた際、トランプ氏はこれらの事業を「知っている可能性はあるが、知らなかった」と話し、関与に違法性はないと強調した。また、アメリカが暗号資産分野でリーダーシップを取ることを目指しているとも述べた。
トランプ氏は就任前に自らの事業の日常的な運営を長男二人に委ね、資産の売却は行っていない。
今週、連邦公正取引委員会(Office of Government Ethics)の公開情報によると、トランプ氏はアメリカ政治において最大の暗号資産収入者となった。
発表内容では、トランプ氏の名前を冠したメムコインから約6億3600万ドル、息子たちと共同設立した暗号資産企業World Liberty Financialから約5億9400万ドル、さらにステーブルコイン関連事業から約1億9700万ドルの収入があったと示されている。
市場が低迷する中でも収益は増加している。ビットコインの価格は10月に12万6000ドル超を記録した後、約50%下落し、業界は今年前半を沈滞状態で過ごしている。
