Web3 セキュリティ入門
ウォレット管理・詐欺対策・基本ルールを、最短で理解できるようにまとめます。Web3を触る前に一度押さえるだけで、送金ミスや詐欺被害の確率を大きく下げられます。
このページでわかること
絶対に守るべき3原則(鍵・確認・分離)
(1) 鍵(シードフレーズ)は絶対に渡さない:スクショ禁止、クラウド保存禁止、他人に入力させない。鍵=資産の所有権です。
(2) 確認:URL/送金先アドレス/ネットワーク(チェーン)を毎回確認。公式リンクはブックマークから開く。
(3) 分離:少額用ウォレット(触る用)と保管用ウォレット(貯める用)を分ける。これだけで被害が“限定”されます。
よくある詐欺パターン(初心者が狙われやすい)
・偽サイト:検索広告、DM、そっくりなURLで誘導。→ 公式URLはブックマーク固定。
・偽サポート:「復旧します」「確認のため鍵が必要」など。→ シードフレーズ要求は100%詐欺。
・偽アプリ/拡張機能:ストアに似た名前で紛れる。→ 公式からのリンク経由のみ。
・署名詐欺(Approve/Sign):無制限承認や不審な署名。→ 内容が不明なら拒否、少額ウォレットで試す。
送金前チェックリスト(最短)
(1) ネットワーク(チェーン)を確認(同じ銘柄でもチェーン違いは事故原因)
(2) アドレス先頭末尾を確認(コピペでも必ず見る)
(3) 初回は少額テスト送金 → 着金確認 → 本送金
(4) ガス代(手数料)を確認(混雑で変動)
(5) 送金先が取引所の場合は、入金ネットワーク対応表も確認
被害を減らす基本設定(おすすめ運用)
・ブラウザを分ける:普段用/Web3用(拡張機能は最小限)
・ウォレットを分ける:少額用/保管用(資産をまとめない)
・公式導線を固定:公式URLをブックマーク、SNSのDMリンクは踏まない
・怪しい接続後の対処:承認(Approve)の見直し・取り消し、資産移動、パスワード変更
・困ったら:一旦何もしない(急がせる要求は危険信号)
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